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【ガンと宣告されたらすべき5つのこと】序章

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注)乳がん13年目を迎える末期ガンの母を持つ私(鍼灸師)の個人的な見解です。

【ガンと宣告されたらすべき5つのこと】

ガンと宣告されたらどうするのか。

3人に1人がガンで亡くなる現実

今回のブログ結構長いです。何故ならガンは私が鍼灸の道を志した病気だからです。

年齢を重ねてくるとよく耳にするのは健康に関すること。

特にガンに関してもネット上では様々な情報を目にします。

友人,知人、の方から親などの身近な人がガンになると連絡を頂き相談を受けたりもします。

一番大切なのは自分でも調べ、考え、行動することです。

どのようにガン治療をしていくのか。ガンと向き合っていくのか。

ガン治療というのは、患者さんだけでなく、そのご家族も関わってきます。

抗がん剤、ホルモン療法、放射線療法、鍼灸治療、漢方薬なのか、外科的手法なのか、

様々な情報が溢れ返り何が真実なのか分からない。

何を信じていいのか分からない。

信じるべきは自分です。

ガン治療を他人任せにしていると痛い目を見ることは間違いないでしょう。

何故ならガンの100%根治と言われているのは大腸がん(大腸原発)だけです。

私もこれまで患者さんの死に際に立ち会わせて頂きました。緩和ケア領域の鍼灸治療です。

現在も母がそのような状況で実家に帰り私も治療をしています。

築地にある国立がんセンターにも鍼灸が入っています。

そこで長年治療をしていた先生の授業も学生時代受けました。

終末期医療の往診を専門でしている鍼灸師の先生にも学生時代

現場に同行させて頂きました。

終末期の患者さんの独特の空気感を忘れることはできません。

「先生、何とか助けて下さい。神様。お願い。」

と涙ながらに祈る患者さんとそのご家族。

隣で手を繋ぎながら泣きじゃくるまだ幼い子ども。

今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。

当時、往診した夜には私自身なかなか寝付けなかったのを覚えています。

師匠にもこれが死脈だから覚えておくようにと言われ、

様々な終末期の往診臨床現場に足を運びました。

そして、死脈が出ると大概すぐにお亡くなりになっていました。

そこで感じたことや私自身の家族の経験を踏まえて伝えたいと思います。

私も母を通じて乳ガンを考えるようになり、探究心からこの世界(鍼灸)に身を投じました。

私の母は乳がんステージ3bと2004年に申告され13年が経過します。

現在乳がんが肺転移しています。乳ガンステージⅣ。私の母は、歌舞伎役者の市川海老蔵さんの奥様の小林真央さんと似たような状況だと推測されます。

ただ、真実を知りたい。

その一心で突き進んできました。

これから挙げる5つのことを一つずつ書いていこうと思います。

私が知っている自分を信じ、突き進んだ人。

それは友人の親父さん。

膵臓ガン末期で亡くなる直前まで大好きな仕事をし、亡くなりました。

私も最期の最期まで自分の信念を貫いたその姿勢に深く感動しました。

最期まで私たちに教えを遺して逝きました。

これまで関わらせて頂いた患者さんにご冥福をお祈りし、捧げます。

ガンは東洋医学西洋医学ともに治しにくい病気であることは間違いないです。

スキルス性胃がんや膵臓ガンはすごい早さで進行していきます。

ただ、奇跡的なことも起きるのも事実です。

医師にさじを投げられるも、鍼灸治療を受診し復活する人、腫瘍が小さくなる人もいます。

【ガンと宣告されたらすべき5つのこと】

1.ガン関連の書籍で複数の専門家が出している書籍を読む。

2.ガン専門の腫瘍内科を受診する

3.ガンと闘わない

4.生き方を考える

5.シュミレーションする

 

https://fukumoto-physio-tokyo.com

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Author Profile

福本晋平
福本晋平[東京都渋谷区渋谷駅の鍼灸整体院]ふくもと治療院院長
【鍼灸師】母の病をきっかけに治療家として鍼灸医学自然療法の道を志す。
最高の鍼灸を追求しようと日本各地、中国、韓国に渡る。
5年間の住込み修業を経て、姿勢・歪み治療専門の鍼灸整体院を渋谷桜丘町南平台そばに開院。
全国、海外から訪れる方の鍼灸治療に従事 不妊症、逆子など妊婦さんの鍼灸治療も行う。
「身体の癖・歪みを改善に導くことで自然治癒力を最大限引き出す」

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