渋谷でPMS・月経前症候群を根本改善なら鍼灸|貼る鍼・肝気鬱結・セロトニン低下に対応【渋谷駅4分】


渋谷で月経前症候群(PMS)を根本改善|生理前のイライラ・気分の落ち込みを「鍼灸×貼る鍼」で解消【ふくもと鍼灸治療院】


「生理前になると、些細なことでイライラして家族にあたってしまう」 「理由もなく気分が落ち込み、涙が止まらなくなる」 「頭痛や胸の張り、猛烈な眠気で仕事に集中できない」 「毎月この時期が来るのが恐ろしい。自分の性格が悪いのかと自己嫌悪に陥る」

生理が始まる3〜10日前に現れる心と体の不調の波——「月経前症候群(PMS:Premenstrual Syndrome)」。これはあなたの性格の問題ではありません。ホルモン変動に連動した自律神経の乱れとセロトニン低下が引き起こす、れっきとした医学的な状態です。

東京都渋谷区桜丘町にあるふくもと鍼灸治療院では、PMSの根本にある「肝気鬱結(自律神経の乱れ)」と「骨盤内の血流不足・冷え」に対し、三陰交への**貼る鍼(円皮鍼)**と太衝・百会・合谷への精密鍼灸で、毎月穏やかな気持ちで過ごせる体質を育てます。

症状が特に重く日常生活が困難なPMDD(月経前不快気分障害)が疑われる場合は、精神科・婦人科を最優先で受診してください。渋谷駅新南口より徒歩4分。WEB予約24時間受付。


目次

  1. PMSとは——セロトニン低下・GABA受容体・ホルモン変動のメカニズム
  2. PMSと重症型PMDD——違いと受診の目安
  3. 鍼灸のPMSへの根拠——日本産科婦人科学会指針と貼る鍼の研究
  4. 東洋医学から見るPMS——「肝気鬱結」と3タイプの体質分類
  5. ピル・漢方薬(加味逍遙散・抑肝散)だけでは根本解決しない理由
  6. 当院の鍼灸×貼る鍼アプローチ——使用するツボと根拠
  7. こんなPMSの症状にお悩みの方へ
  8. 施術の流れ(初診70分 / 2回目以降30分)
  9. 料金・アクセス
  10. よくある質問(FAQ)
  11. まとめ・ご予約

1. PMSとは——セロトニン低下・GABA受容体・ホルモン変動のメカニズム

PMSは排卵後から生理が始まるまでの黄体期に現れる身体的・精神的な不調の総称です。生理が始まると嘘のように症状が消失するのが特徴です。

なぜ黄体期にイライラ・落ち込みが起きるのか

① セロトニン低下との関係:月経前は女性ホルモン(特にエストロゲン)が低下するタイミングで、セロトニン(幸せホルモン・精神の安定に関わる神経伝達物質)が減少しやすくなります。これがイライラ・情緒不安定・抑うつ気分の直接的な原因です。

② GABA受容体との関係(最新の研究):日本産科婦人科学会の診断・治療指針(2023〜2024年度版)では、「黄体ホルモンの代謝物に対するGABAA受容体とセロトニン作動性ニューロンとの関連性が報告されている」とされています。つまり、ホルモン変動が脳内の神経伝達系そのものを乱すことがPMSの本体です。

③ 自律神経の視床下部へのダメージ:ホルモンの急激な変化が視床下部(自律神経のコントロールセンター)に影響し、交感神経の過活動が続くことで「体内に水分を溜め込む」「血管が収縮して頭痛が起きる」「胸が張る」という身体的症状が引き起こされます。


2. PMSと重症型PMDD——違いと受診の目安

PMSとPMDD(月経前不快気分障害)は同じスペクトラム上にありますが、対応が異なります。

比較項目 PMS(月経前症候群) PMDD(月経前不快気分障害)
精神症状の程度 日常生活に支障あるが対処可能 著しい機能障害(仕事・家事不可能)
主な症状 イライラ・気分の落ち込み・倦怠感 強いうつ・絶望感・希死念慮
治療の優先事項 鍼灸・漢方・生活習慣改善 精神科・婦人科(SSRI・ピル)が最優先
鍼灸の役割 主体的なアプローチとして有効 精神科治療と並行する補完として

「死にたい気持ちが出る・自傷行為がある・仕事・家事が完全にできない」という場合は、当院より先に精神科・婦人科を受診してください。


3. 鍼灸のPMSへの根拠——日本産科婦人科学会指針と貼る鍼の研究

エビデンス①:日本産科婦人科学会「月経前症候群・PMDD診断・治療指針(2023〜2024年度版)」で鍼治療の有効性を言及

日本産科婦人科学会が最新版として発表した月経前症候群・PMDDの診断・治療指針では、鍼治療の有効性に関しての項目が設けられており、PMSへの鍼灸の補完的な役割が医学的に認知されています。

エビデンス②:三陰交への貼る鍼(円皮鍼)でPMSの精神症状が改善(森ノ宮医療大学関連研究)

月経開始予定日の1週間前頃(排卵日の直後)から三陰交に円皮鍼(シールタイプの鍼)を貼ることで、イライラなどの精神的症状に有効だったという結果が出ています(森ノ宮医療大学セラピア掲載)。

円皮鍼は黄体期の7〜10日間、24時間持続的に三陰交を刺激し続けることで、セロトニン産生の回復と自律神経の安定を継続的に維持します。

エビデンス③:鍼灸の自律神経調整によるセロトニン産生促進

鍼灸刺激が副交感神経を賦活し、脳への血流を改善することでセロトニン産生が促されるメカニズムは、現代医学的にも支持されています。PMSのイライラ・落ち込みの根本にあるセロトニン低下に直接作用するアプローチです。


4. 東洋医学から見るPMS——「肝気鬱結」と3タイプの体質分類

東洋医学では、PMSを主に「肝(かん)の乱れ」と捉えます。東洋医学の「肝」は情動・自律神経系の調整を担う臓腑であり、ストレスに最も敏感に反応します。

最多パターン——肝気鬱結(かんきうっけつ)

ストレス・緊張・不満の蓄積で「肝気(肝のエネルギー)」の流れが滞るパターン。黄体期にホルモン変動が加わることで症状が爆発します。

PMS 東洋医学3タイプの分類

タイプ① 肝気鬱結・肝火上炎(ストレス型・最多)

特徴:生理前のイライラ・怒りっぽさ・胸の張り・頭痛・不眠

セルフチェック:ストレスが多い週や月に症状が悪化する・PMS中に頭に熱が上る感じがする

核心ツボ:太衝(LR3)・合谷(LI4)・期門(LR14)・百会(GV20)・内関(PC6)

参考漢方薬:加味逍遥散(肝気鬱結+脾虚)・抑肝散(イライラ・攻撃性が強い場合)

タイプ② 肝脾不和・脾虚(消化器虚弱型)

特徴:食欲変化(過食・拒食)・甘いもの渇望・消化不良・むくみ・倦怠感・気分の落ち込み

セルフチェック:生理前に大量に甘いものを食べてしまう・胃腸の不調も伴う

核心ツボ:三陰交(SP6)・足三里(ST36)・脾兪(BL20)・太衝

参考漢方薬:加味逍遥散・当帰芍薬散

タイプ③ 肝腎陰虚(陰虚火旺型)

特徴:体のほてり・手足の熱さ・夜間の寝汗・強い不安・不眠

セルフチェック:加齢とともにPMSが悪化してきた・更年期が近い・夜に眠れない

核心ツボ:三陰交・太渓(KI3)・照海(KI6)・百会

参考漢方薬:加味逍遥散・温経湯

3タイプ比較

タイプ 主な精神症状 主な身体症状 核心ツボ
肝気鬱結(ストレス型) イライラ・怒り・頭痛 胸の張り・不眠 太衝・合谷・期門
肝脾不和(消化器型) 気分落ち込み・倦怠感 過食・むくみ・胃腸不調 三陰交・足三里
肝腎陰虚(陰虚型) 不安・不眠 ほてり・寝汗 太渓・照海・百会

5. ピル・漢方薬だけでは根本解決しない理由

治療法 得意なこと 届かないこと
ピル(低用量OC) ホルモン変動を平坦化して症状を抑える 自律神経のベース体質・骨盤内の冷え
SSRI(抗うつ薬) セロトニンの低下を薬で補う 根本の肝気鬱結・血流不足
加味逍遥散・抑肝散 体質改善(肝気鬱結への作用) 自律神経の即効的な調整
鍼灸×貼る鍼 自律神経の即効調整・骨盤内血流・セロトニン産生促進 ホルモンの強制コントロール

「ピルや漢方薬で症状を抑えながら、鍼灸で自律神経のベースを変える」——この両輪アプローチがPMSの根本改善への最善策です。

特に「日々の睡眠不足・首肩のこり・体の冷え」というPMSを増幅させる「体の土台の歪み」は、薬では対処できない鍼灸の得意領域です。


6. 当院の鍼灸×貼る鍼アプローチ

① 【院内鍼灸】肝気を疏通しセロトニンを回復させる

使用する主なツボ

ツボ名 位置 主な効果
太衝(たいしょう) 足の甲・第1・2趾間 肝気の疏通の最重要ツボ。PMSのイライラ・感情の爆発に核心的効果
合谷(ごうこく) 手の甲・親指と人差し指の間 頭部・胸の張り・頭痛に。太衝との組み合わせ(四関穴)で全身の気の流れを整える
百会(ひゃくえ) 頭頂部中央 たくさんの経絡が集まる交会穴。頭痛・不眠・気分の落ち込み・自律神経調整
三陰交(さんいんこう) 内くるぶし上3寸 脾・腎・肝の3経絡の交会穴。女性ホルモン調整・骨盤内血流・冷えの改善
期門(きもん) 乳首の下・第6肋骨際 肝の募穴。胸の張り・肋骨の下の張り感に
内関(ないかん) 手首内側から3横指上 心神の安定・動悸・不安・吐き気に
照海(しょうかい) 内くるぶし下のくぼみ 陰虚タイプの不眠・ほてりに
太渓(たいけい) 内くるぶし後方のくぼみ 腎陰を補う。肝腎陰虚(陰虚型)の核心ツボ

「四関穴(太衝+合谷)」の特別な組み合わせ:太衝(足)と合谷(手)を同時に使う「四関穴」は、全身の気の停滞を一気に解消する強力な組み合わせです。PMSのイライラ・胸の詰まり感・頭への熱の上昇に特に効果的です。

② 【貼る鍼(円皮鍼)の活用】黄体期の7〜10日間、24時間持続刺激

排卵日の直後(月経開始予定日の7〜10日前)から三陰交に貼る鍼を貼って過ごすことで、黄体期全体にわたって自律神経の安定とセロトニン産生の維持をサポートします。

  • 透明テープで目立たない
  • 入浴・仕事中も装着可能
  • 院内施術の効果を自宅で継続させる役割

7. こんなPMSの症状にお悩みの方へ

精神的症状でお悩みの方

  • 些細なことでイライラし、家族やパートナーに八つ当たりしてしまう
  • 理由もなく悲しくなり、涙もろくなる(気分の落ち込み)
  • 集中力が全くなくなり、仕事でミスが増える

身体的症状でお悩みの方

  • 頭痛・首や肩の異常なこり
  • 胸が張って痛い・全身がパンパンにむくむ
  • いくら寝ても眠い、または夜全く眠れない
  • 甘いものや脂っこいものを異常に食べすぎてしまう

薬や副作用に不安がある方

  • ピルの副作用(吐き気・血栓症リスク)が心配
  • 妊娠を希望しているためピルを飲めない
  • 漢方薬を試したが自分に合うものが見つからない

PMSの症状が200種類以上あるとも言われているように、症状は人それぞれ全く異なります。「こんな症状は相談していいのか」と迷わず、どんな症状でもお気軽にご相談ください。


8. 施術の流れ(初診70分 / 2回目以降30分)

STEP 1|初回カウンセリング・体質評価(初診のみ/約20分)

問診票→詳しいヒアリング→東洋医学3タイプの特定(脈診・腹診)→PMSの症状の出るタイミング(排卵後何日目か)の確認→心の症状と体の症状のどちらが強いかの評価→月経周期・経血の状態の確認→PMDD的な症状(強い希死念慮・著しい機能障害)の除外確認→服用中の薬(ピル・漢方薬)の確認の順に進めます。

STEP 2|鍼灸施術(約45〜50分)

体質タイプに合わせた選穴を行います。肝気鬱結型→太衝・合谷(四関穴)・期門・百会への鍼灸中心、肝脾不和型→三陰交・足三里・脾兪へのお灸中心、陰虚型→太渓・照海・百会への鍼灸中心のアプローチです。施術の最後に三陰交への貼る鍼を施して帰宅していただきます。

STEP 3|アフターケア指導(約5〜10分)

「排卵日の直後から三陰交に貼る鍼を貼り続ける方法」「PMSを悪化させる生活習慣(カフェイン・アルコール・砂糖の過剰摂取・睡眠不足)の改善」「セロトニンを増やす食材(トリプトファンを含む大豆製品・バナナ・牛乳)の活用」「自律神経をリセットする腹式呼吸法」を個別に指導します。


9. 料金・アクセス

料金(税込)

コース 内容・時間 料金(税込)
初回体験コース カウンセリング・検査+鍼灸(約70分) 最新の料金は料金ページをご覧ください
鍼灸整体コース 鍼灸・体質改善(約30分) 最新の料金は料金ページをご覧ください

※PMSの治療においては、無理な骨格矯正(整体)よりも鍼灸による自律神経の安定と血流改善をメインに行います。

アクセス・診療情報

院名:ふくもと鍼灸治療院 住所:東京都渋谷区桜丘町9−3 アクセス:JR渋谷駅新南口より徒歩4分 / 東急東横線・田園都市線・東京メトロ各線「渋谷駅」よりアクセス可 電話:03-6416-1819 WEB予約:24時間受付中

曜日 診療時間 最終受付
月・火・日 12:00〜20:00 19:30
水 9:00〜13:30 13:00
木・金 9:00〜13:30 / 16:00〜20:00 各終了30分前
土 8:00〜14:00 13:30
定休日 不定休 —

10. よくある質問(FAQ)

Q. PMSに対する鍼灸のエビデンスはありますか?

はい。三陰交への貼る鍼でPMSの精神的症状が改善したという研究(森ノ宮医療大学関連)があり、日本産科婦人科学会の診断・治療指針(2023〜2024年度版)でも鍼治療の有効性が言及されています。

Q. ピルや漢方薬と鍼灸を併用しても大丈夫ですか?

はい。ピルでホルモン変動を平坦化しながら鍼灸で自律神経のベースを整えることで相乗効果が期待できます。加味逍遥散・抑肝散との組み合わせも有益です。

Q. PMSとPMDD(月経前不快気分障害)は違いますか?

はい。PMDDはPMSの重症型で精神症状が前景に立ちます。強いうつ・希死念慮・著しい機能障害がある場合は精神科・婦人科を最優先で受診してください。症状が安定していれば鍼灸を補完的に活用できます。

Q. 鍼灸でイライラや気分の落ち込みも良くなりますか?

はい。鍼灸の副交感神経賦活作用による脳への血流改善がセロトニン産生を促します。肝気鬱結タイプには太衝・合谷(四関穴)・百会への鍼灸が特に有効です。

Q. PMSの鍼灸はいつから始めるのが効果的ですか?

排卵後〜月経開始1週間前(黄体期前半)からが最適です。三陰交への貼る鍼は月経開始予定日の1週間前から使用するプロトコルが研究で採用されています。


11. まとめ・ご予約

「毎月、この時期になると自分が嫌になる」「家族にあたってしまい、自己嫌悪に陥る」——PMSは決してあなたの性格のせいではありません。ホルモン変動とセロトニン低下が引き起こす体のSOSです。

日本産科婦人科学会の診断・治療指針でも言及された鍼灸と、三陰交への貼る鍼(円皮鍼)によって黄体期の7〜10日間を通じて自律神経を安定させる——この組み合わせで、「波に揺さぶられない、穏やかで温かい体質」へと根本から整えましょう。


▶ WEB予約はこちら(24時間受付)

▶ お電話:03-6416-1819

受付時間:

  • 【月・火・日】 12:00〜20:00
  • 【水】 9:00〜13:30
  • 【木・金】 9:00〜13:30 / 16:00〜20:00
  • 【土】 8:00〜14:00 ※最終受付は各終了時間の30分前。※不定休

▶ 住所:東京都渋谷区桜丘町9−3(渋谷駅新南口より徒歩4分)


関連ページ:月経痛(生理痛)の鍼灸治療 / 子宮筋腫の鍼灸治療 / 自律神経失調症 / 頭痛の鍼灸治療 / 施術メニュー・料金 / アクセス

まずはお気軽にご相談ください

ご予約・お問い合わせはお電話またはオンラインで承っております。

受付時間: 9:00〜20:00(曜日により異なります)

電話する LINE予約
LINEで予約