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ふくもと東洋療法研究会

ふくもと東洋療法研究会 塾生募集

東洋医学と整体等を学ぶふくもと東洋療法研究会(私塾)を開設します。
塾生の募集をしています。

経緯

学生が現場で学べる機会がなく、学術を研鑽できるような場を提供したい。
鍼灸学校の3年間では治療家を育てるには厳しい現実がある

目標

基礎臨床力の育成(東洋医学知識、基本検査法の習得、観察力の向上を目指す)

対象

鍼灸学生または鍼灸学校入学予定者

募集人数

最大6名
※定員に達し次第受け入れ中止

期間

1年間を基本とするが、1ヶ月での退会も可。
1年後に基礎が身に付いたと判断した場合は臨床コース

費用

1ヶ月: 3万円
時間と労力を割く為に費用を頂戴しています。

場所

渋谷ふくもと治療院

応募条件

  1. 現在鍼灸学生(または入学予定の方も可)
  2. 心身ともに健康な方

具体的な研修内容

■基礎技術の稽古

毎月2回隔週水曜日15時〜17時半:2時間半の基礎臨床技術習得講座の受講。

■現場で生きた東洋医学を学ぶ

毎月2回隔週で見学可(午前、午後の部どちらか:半日4時間=1コマ 計8時間)
日々鍼灸整体臨床を行っている当院にて見学。1コマにつき、受け入れ1人。

  • 毎週一度顔合わせすることによって、一人一人の進捗に合わせて指導していきます。(鍼灸師として必要な教養、書籍、学術等のアドバイス)
  • モデル、デモ等で施術を受けることも可能です。基本的に実技メインの塾なので、お互いに研鑽し合います。
  • 基礎をきちんと修得したと判断された場合は、鍼灸師としての素養と基礎が備わっていると判断される者には臨床コースを受講推奨。
  • 診療時間外での塾生同士での学びの場を自発的に設定する事も可能です。その際はバックアップします。

まずは人格形成、基礎知識、技術等を学びます。
自ら学ぶことを前提として、一緒に伴走します。

入塾方法

入塾お問い合わせフォームに下記を記入頂き送信して下さい。

  1. 鍼灸師を志した理由
  2. 鍼灸で何がしたいのか
  3. 理想の鍼灸師とは
  4. どんな時に幸せを感じるか
  5. なぜふくもと東洋療法研究会なのか

入塾お問い合わせフォームに記入頂き、一次審査を経て、オンライン面接にて二次審査を行います。
一次審査通過の方にはこちらから二次審査の案内を送ります。
こちらからの連絡をお待ち下さい。

概要

人として尊敬される鍼灸師を育むことを目的としています。
まずは、鍼灸学校教育で不足している臨床実技を中心として、東洋医学的な捉え方ができるレベルを目指します。

自ら考え、行動し、インプット・アウトプットを繰り返し、より高いレベルを目指せるような素養を身に付けてもらいます。

「圧倒的に現場での経験が不足している」
「卒業後のミスマッチ」
「在学中ダラダラと過ごしてしまう」
「卒業後にフラフラしている方が多い」
「10年で9割が辞めていく」

現場を経験する機会がなさすぎて、東洋医学的な思考が現場(リアル)とリンクしてこない。
現場で日々奮闘している先生と巡り合う機会が少ない。
手を取りながら在学中に教わることができない。(30人いたら仕方がない)
流派がありすぎてなにから学べばよいか分からない等
何のために鍼を持ち、患者さんと向き合っていくのか。
「真面目に真剣に取り組む人とともに邁進していきたい」
そう強く思っております。まずはフォームからお問い合わせ下さい
フォームに記入して頂き、こちらから連絡、オンライン面談、その後研修会体験参加、その後現場体験見学そしてお互い納得した状態で基礎コースから学んで頂きます。
鍼灸界の未来を担う人たちとともに本来あるべき教育を実現したいと思っております。
セミナー屋さんになりたい訳でも、多店舗展開したい訳でもない。
活躍する鍼灸師が一人でも多く増えて、身近で困る人の救いになってほしいと願うばかりです。
仲間たちと一緒に学び、高めていきましょう。

最後に
「鍼灸治療整体を追求したいそして人に喜んでもらいたい」
優秀な鍼灸師を結集し、鍼灸を通じて目の前の方に喜んでもらいたいと思っています。

※在学中からの学びを経て、国家資格免許取得後開業もしくは、現場にて臨床力を着実に身につけてもらいます。

見学からスタートし、着実に治療家としての実力を養ってもらいます。
本質を追求する仲間を結集したいです。
私も10年前は鍼灸学生でした。
私の両親は鍼灸師ではありません。一切コネなしの状態からスタートしています。
自身も師匠のもとで鍼灸学校在学中の2年半見学、卒後住み込み修行をし現在に至ります。
私は師匠との出逢いで人生が変わりました。
チャンスは動いた人にしか巡ってきません。

私たちは鍼灸のチカラで世の中の役に立てるはずです。
鍼灸師として患者さんの治療にあたるには、臨床現場での経験が不可欠です。
鍼灸学校教育では現場研修が圧倒的に不足しています。
目の前の方に喜ばれる優秀な鍼灸師を育てたいです。
私たち鍼灸師が学ぶべきは経営術などではありません。学術を現場で学ぶべきです。

鍼灸師は 「いつか、誰かのお役に立てるように
今日一日を大切に ただただ一生懸命鍼灸治療するのです。」

救いを求める患者さんのために一緒に精進しましょう。

あなたの応募をお待ちしています。

塾生の声

私は福本先生の施術や鍼灸師としての姿を見て学びたいと思い入塾しました。
師業に携わる上で必要な心構えや、先生の理念を知ることができ鍼灸を仕事にする上での軸を徐々に築いていくことができると感じます。

学校で習うだけでは鍼の打ち方さえ分からず、切診の仕方にも自信が持てず、迷いしかありませんでした。ここでは毎回、塾生同士で検査法の練習を重ねるのですが、同じことをしていても違う発見があり、みえる世界がどんどん変わってきています。

先生はご自身の経験から得た知識や技術を惜しみなく私たちに全て伝えようとしてくれていて、ついていくのに必死ですがとても贅沢で貴重な時間だと感じています。

一緒に学べる仲間がいることも、多くの気づきのきっかけになり学びを深められる最高の環境だと思っています。

私の学生生活は福本先生との出会いで大きく変わりました。1年生の後期に入った頃です。「鍼を刺す事」は学校で学べましたが、どうすれば相手にとって心地良い刺激になるのか、どうすれば治療になるのか、わかりませんでした。「ただ綺麗に鍼が刺せる人」で終わりたくない。
こんな調子で、たった3年間で治療家としてやっていけるのか、とても不安になりました。

入塾し、実際の現場を肌で感じて患者さんの生の声を聞くことで、自分がどんな治療家になりたいのか深く考えるようになりました。もし私が患者さんだったら、高い技術力を持ち、全力で寄り添ってくれる人に治療してもらいたい。そうなる為には、学校で学ぶ3年間だけではとても足りません。

もちろん基礎も大事です。
ですが、「教科書を読んで知ること・クラスメイトと楽しく練習すること」と、「現場を見て感じる事・より高みを目指す仲間と切磋琢磨すること」は成長速度も質も全然違います。

私は学校に入るまで、鍼灸治療は患者として受けるだけで、業界のことは殆ど知りませんでした。
入学してまず感じたことは、受け身で居るだけでは誰も何も教えてくれません。学びたければ自分の足で動くこと。恥ずかしがらずに声を上げること。臆すことなく挑戦してみること。
動かせる足があればどんな高い山でも登れます。

先生も塾生も強い信念を持って人の役に立ちたいという人ばかりです。ぜひ一緒に高みを目指しましょう。

東洋医学に魅力は感じていたものの、私は塾生になるまで東洋医学に苦手意識がありました。その理由は、治療をするイメージ、患者さんがよくなるイメージが全く湧かなかったからです。
その為学校の授業ではよくわからないまま、ただ教科書を暗記する毎日。

実技練習でも何となく鍼を打つ。お灸はいったい何の意味があるんだろうか。「鍼灸は本当に効くのか?」自分は鍼灸師としてはやっていけないかもしれないと悩んでいました。

しかし、入塾して先生に直接ご指導頂き、実際に鍼やお灸で身体が変わるのを体験してからは東洋医学を学ぶことが楽しくなりました。

見学しながら患者さんが元気になっている姿を見ると鍼灸に対する疑問も吹き飛びました。そして、共に切磋琢磨できる仲間がいるのもこの塾の魅力です!私はまだまだ学び途中ではありますが、研鑽を続けて目の前の方を元気にし続ける鍼灸師になっていきます。

私は塾設立前からふくもと治療院で学ばせて頂いていました。
塾設立前は、先生と私とのマンツーマンでしたので、手を取りながら直接ご指導頂くことが難しかったのです。
しかし、現在、月2回、2時間半を使って基礎から実技を教えて頂いています。塾生メンバーが複数人いるためペアで練習しながら先生が直接指導してくれます。塾がスタートしてからメンバーの技術習得のスピードが圧倒的に早いと感じています。
先生は本気で一流の鍼灸師を育成することに向き合ってくれています。
志の高い塾生ばかりです。仲間がいるから頑張れる。
あなたも仲間に加わりませんか。
その一歩で人生が変わります。
勇気を出して一歩踏み出しましょう。安心して下さい。私もサポートします。

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