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膝痛の原因

ひざの痛みの原因は様々です。スジを違える、足をくじく、靭帯を痛める、軟骨を痛めるといった怪我が原因である場合もありますし、変形性膝関節症(関節の炎症)、腱炎(腱の炎症)、滑液包炎(膝のクッションである液体の入った袋の炎症)といった生体反応が原因の時もあります。
また、老化のほか肥満、スポーツ障害、偏平足、O脚、外反母趾、重労働、半月板及び靭帯の損傷などもあります。
この中でとくに多いのが、変形性膝関節症です。これは膝関節の変形、腰から膝までの筋肉・靭帯等の血液循環不良等からくる痛みからはじまり、痛みが強まって、歩くことが困難になるまで悪化します。中年以上の女性に多発し、特に体重が急増したり更年期に発症します。
この他にも、「仮面膝痛」と呼ばれる、レントゲンを撮ってもとくに異常のない膝痛もあります。
これは、ストレス・心因性の膝痛です。人は、ストレスを受けると人それぞれ、反応が異なります。肩が凝る、咳、頭痛、めまい、吐き気、下痢、腹痛、腰痛、など様々な反応がでます。
ストレスを受けると自分の弱いところに症状が出たり、姿勢の歪みが出る人がほとんどです。
すべてはストレスを受けた時に姿勢が歪んだり、関係する箇所が緊張で固くなり、それらが循環不全を起こしたり、姿勢が傾いたりすることが原因で起きていることがほとんどです。
膝痛の症状も人によって様々です。膝は身体を支えている大切なところです。体が歪むと片一方の膝に負担が掛かったり、膝のある一箇所に負担が掛かったりするのです。中には、膝が痛くて歩けない方や、膝が痛くて正座が出来ない方もおられます。
膝痛は、その痛む箇所や時間帯、立ったり座ったりなどの動作時など人によって症状が異なるケースが多いです。

膝痛と鍼灸治療

ふくもと治療院では、鍼灸整体治療により身体の歪みを整え、筋肉や関節の緊張を取ることにより気・血の流れを改善する治療を行います。

ふくもと治療院での膝痛の症例

症例1:60代女性

山登りをした後から膝が痛くなり、整形外科に行くも症状が改善しないので来院。特に降るときにに膝が痛いと訴えていました。足首、股関節、骨盤あたりを調整すると数ヶ月痛かった膝の痛みが数回の施術で変化しました。階段を降るときに出る膝の痛みは骨盤周囲、もしくは足首からの原因のことも多いです。なかなか解決されない膝痛は、全身的施術で変化する可能性が高いです。

症例2:30代男性

整体に行き、膝痛を発症。曲げることができにくく、膝立ちになると床に当たっている右の膝頭の上が痛くなるように。
大腿四頭筋と股関節右が引っ張られるように緊張していたので、そこを緩めるとたちまち痛みが半減以下に。複数回施術すると痛みはほとんど無くなりました。

膝痛は様々なパターンがあるが、膝が痛くなると左右どちらかの肩も以前から痛みがあったりするケースが多いのも特徴的です。胃腸の調子が良くない方も多く見受けられます。実際には膝痛もどのような痛みかで施術箇所などが異なります。徐々に膝が痛くなっきた場合、登山など同じ動作を繰り返すことで痛みが出るような場合でも対応致します。一度ご相談下さい。

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