寒くなってきて増加するギックリ腰について。2つの原因は?なぜギックリ腰は発生するのか?
寒くなってくると増えていくるのがギックリ腰。季節の変わり目でも増えます。
ギックリ腰という言葉は耳にするけどなかなか原因が理解されていない印象を受けます。今日はそのギックリ腰にフォーカスしてお話します。
ギックリ腰について皆さんも一度は経験したことあるかもしれません。いや、二、三度なってしまう方もいるでしょう。
なぜギックリ腰が発生するのかご存知ですか。なかなか知られていないギックリ腰の真相をご紹介します。
ギックリ腰になる人は普段からその人が自覚する、しないとは別で、腰に緊張がある人がほとんどです。
腰に緊張。。。普段から腰が固まっている人がなりやすいのです。
立位に比べ、約2倍もの負担が前傾で座っている姿勢には掛かってきます。
1.普段から腰に負担が掛かっている人がギックリ腰になりやすい。
くしゃみをした時、顔を洗って前かがみになったとき、朝起きた時、動作をした時など、腰を使った(一番腰椎に負担の掛かる姿勢を取った)瞬間にギックリ腰は発生します。それに加え、寒くなってくるとギックリ腰になりやすくなります。冷えると筋肉が硬直するため、ギックリ腰が発生しやすくなります。そして、ギックリ腰になっている人のほとんどが、東洋医学的には風邪が入っています。傷寒が絡んでくるように感じます。
2.寒くなってくるとギックリ腰になりやすい。風邪を引いている。または風邪気味であることが多い。
風邪とギックリ腰の話をすると。皆さん目が点になる人が多いのですが、関係します。
風邪が関わっているギックリ腰にはまず風邪の処置(鍼灸を使用し、治療)してから腰と首の動きをつけていきます。そうすると少しは動けるようになり、翌日には復活することが多いです。
ギックリ腰は、腰の緊張が究極になったときにバキッ、ミシッ、などと音を立てながら、腰を使って立つことが困難になり、2,3日動けなくなってしまいます。
日頃から身体を調整している人はギックリ腰になりにくいです。
ギックリ腰の方やよくギックリ腰になる方はご相談下さい。
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