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渋谷で不妊鍼灸妊活がうまくいかない方【3年間で体外受精14回移植するも陰性続き初来院41歳女性】不妊鍼灸症例報告します。

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渋谷の当院にて不妊鍼灸治療を不妊治療の病院と並行し、妊娠された41歳の不妊鍼灸治療の症例を報告します

41歳女性

来院当初の訴え:14回移植するも着床しない

所見:脾虚タイプ。脾経のツボの公孫、太白が虚。上実下虚で冷えのぼせが顕著

施術内容とセルフケア指導:特に下半身の循環を良くする施術を念頭に置きながら、のぼせには瀉法を活用。自宅での施灸指導、食事指導

経過:3ヶ月経過して虚していたツボに変化あり。一度同じ医療機関にて移植するも陰性。医療機関の転院を相談され、医療機関の選択のアドバイスを実施。転院後2度目の移植で陽性反応。

考察:この方の場合、医療機関を変更したのも良い結果に繋がったと思われます。来院時から9ヶ月でお子さんを授かることができました。(この期間を早いか遅いかは個人差があります。体の状態は人によって違います)週に一度不妊鍼灸治療実施し、体も変化してきていたので、本人もこの方向で間違いないと進んでいくことができました。身体を変化させながら、最適な医療機関で取り組む必要があると考えます。

不妊治療の病院を転院するタイミングはどうするべきか?

3度体外受精で着床しない場合、転院する人が多い気がします。しかし、病院によっては薬で身体を刺激して大量に採卵するため、転院しにくいのが現実です。しかしながら、身体が変化しなければ結果はなかなか変わりません。まず身体を変える取り組みをすることが必要であると思います。身体を変えて、現状の病院のままで妊娠した方もいらっしゃいます。それらの点も踏まえて、不妊治療における体外受精の際は医療機関は慎重に判断して選ぶ必要があります。

上記不妊鍼灸症例で考える注意すべき体外受精するときの不妊治療の医療機関(病院)選びのポイントと不妊鍼灸治療院の選び方

  • 近いからといって体外受精の病院を選ばない
  • 不妊治療における体外受精の実績から選ぶ
  • 必ず複数箇所比較検討する
  • 値段で選ばない
  •      

  • 不妊鍼灸治療は感覚的にしっくり来るところを選ぶ
  •      

  • 鍼灸治療院が混んでいたとしても院長が施術しているところを選ぶ

妊活、不妊症で困っている方はなるべく早めにご相談下さい

専門家でない場合、不妊治療に一人で取り組んでいくには限界があります。年間たくさんの不妊治療に取り組んでいる方々とお話します。リアルな声、実績なども肌で感じています。体質を改善したい、病院選びを相談したいなどありましたらご気軽にお越しください

いつかこのブログが誰かの役に立ちますように。Let’s Start Today!!

 

 

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Author Profile

福本晋平
福本晋平[東京都渋谷区渋谷駅の鍼灸整体院]ふくもと治療院院長
【鍼灸師】母の病をきっかけに治療家として鍼灸医学自然療法の道を志す。
最高の鍼灸を追求しようと日本各地、中国、韓国に渡る。
5年間の住込み修業を経て、姿勢・歪み治療専門の鍼灸整体院を渋谷桜丘町南平台そばに開院。
全国、海外から訪れる方の鍼灸治療に従事 不妊症、逆子など妊婦さんの鍼灸治療も行う。
「身体の癖・歪みを改善に導くことで自然治癒力を最大限引き出す」

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