お腹が張りやすい妊婦さんの特徴。渋谷鍼灸院ふくもと治療院での症例報告。
妊婦さんでお腹が張りやすい方の特徴!
当院では出産に向けた治療・産後の回復のための施術も行っております。
今回は、妊娠中のお腹の張りについてです。
最近は出産直前まで働く女性が増えています。
その為、仕事のストレスや外的要因が多分にかかっているので、お腹の張りを訴える方も非常に多いです。
お腹の張りやすい妊婦さんの4つの特徴とは?
1.目をよく使う人
2.緊張しやすい人
3.デスクワーカー
4.冷えやすい人
などが挙げられます。
妊娠中のお腹は、柔らかいほうが良いとされています。
お腹が硬いと逆子や切迫早産の危険性もあるので、お腹は緩めておくことが大切です!
お腹の張りやすい妊婦さんの治療
渋谷にある鍼灸整体、ふくもと治療院では、妊婦さんのお腹をゆるめる施術も行っています。
施術すると妊婦さんが、「先生赤ちゃんがグルグルと動いてきました!」と驚くこともあります。
お腹がゆるむので赤ちゃんは居心地が良くなり、動きやすくなります。
逆子や切迫早産のリスクを抑えるのにも、お腹をゆるめておくことは非常に有効であると施術をしていて感じています。
自宅でできるセルフケアの指導も欠かせません。
妊婦さんからの質問に答えたいと思います。
「妊娠7ヵ月で、二人目妊娠中です。まだ上のお子さんが小さいため、腰を屈める姿勢をとることが多いためか?お腹の一部分がつっぱるように張り時々痛い時がある。しばらくすると治るとのことでした。」
ここで大事なのが、表面が痛いのか??それとも奥深くが痛いのか??
奥深くが痛いなら、なるべく早く病院でみてもらった方がいいです。
でも、表面が痛いのなら、靭帯に負担がかかり過ぎてしまった結果、お腹に痛みが出ている可能性があります。
子宮は大きな円靭帯といわれるもの、その他に左右でそれぞれ対になって、合計10個の靭帯が存在しています。
屈んだ姿勢を長くとっていると、一部の靭帯に負担が極端にかかってしまい、痛みが出ることがあります。
質問の回答は
子宮に負担がかからないよう、低い姿勢になる時は、腰を真下に降ろすことが大事です!!
しかし、お腹が大きくなってくると身体を動かすこと自体が大変になってきますよね。
私も、臨月に近くなりお腹が大きくなると、靴下を履くだけで一苦労でした。
ですので、一手間ですが、椅子に座って靴下を履いていました。
工夫して身体を上手に動かして、子宮に負担をかけないことが大切になります。
お腹が張りやすい妊婦さんの改善策は?
- スマホやパソコンの使いすぎで目を酷使することを控える。
- 寝る前など、ホットタオルなどで目の緊張を緩める。
- 休みの日などは、ゆっくり散歩をしたり自然に触れ、頭の緊張を取る。
- 季節に関係なく、体を温める服装を選ぶ。(とくに足元!)
- 食べ物、飲み物も、常温からお温かいもの。
セルフケアとしては、上記のことをやってみて下さい。
それでも、妊婦さんのお腹の張りの改善がみられない場合は、ふくもと治療院にご連絡ください。
渋谷にある鍼灸整体、ふくもと治療院では、妊娠中の体のケアも積極的に取り組んでいます。
妊婦さんで気になることがある方は、ぜひご連絡下さい!
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