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頭痛は2タイプあり!側頭部(こめかみ付近)の頭痛について。

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東洋医学的頭痛のみかた

東洋医学的な頭痛の診かた。

こんにちは。

今回は頭痛についてです。

頭痛と言っても様々な頭痛があります。

東洋医学では8パターンくらいの頭痛に分けています。

大きく別けると2パターンで、

【外感】によるものか【内傷】によるものです。

【外感】とは外からの影響で頭痛が発生するもの。(外的な要因クーラーで冷えたなど)

急性で風寒、風熱、風湿によって発生。

【内傷】とは、慢性的で経過が長く、断続的な頭痛が発生。(来院される方は圧倒的に内傷です)

今回は、特に昨今多く見られる【内傷】の肝陽上亢の頭痛について詳しく書きます。

肝陽上亢とは、肝臓の陽気が過剰に興奮することで起こるものを言います。

内傷の頭痛で情緒抑うつ(仕事・家庭でのストレス)怒りなどで肝火上炎し、肝陰虚のために肝陽が上亢し、めまいと頭痛が生じ、怒りによって増強します。日によって変動があるなどが特徴です。

頭頂部、また両側頭部が痛くなり、耳鳴りや胸脇痛も発生することもあります。また、口が乾いたり、顔が赤ら顔になってほってたり、イライラ、怒りっぽい、不眠も見られます。

肝火上亢タイプの頭痛の症状をおさらいすると

頭痛、目の充血、口の乾き、口苦、尿が濃い、便秘、頭痛の鈍痛が持続、腰や膝のダルさ、寝汗、不眠などが挙げられます。

上記の頭痛症状に当てはまる方は、

秋から冬にかけては陽気が下降して体内に治りやすい時期です。

それでも、頭痛症状がでる場合は、寝不足やストレスによる気逆が考えられます。

生活習慣やストレスの改善が望めない方は、渋谷にある鍼灸院ふくもと治療院にご連絡ください!

 

 

 
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Author Profile

福本晋平
福本晋平[東京都渋谷区渋谷駅の鍼灸整体院]ふくもと治療院院長
【鍼灸師】母の病をきっかけに治療家として鍼灸医学自然療法の道を志す。
最高の鍼灸を追求しようと日本各地、中国、韓国に渡る。
5年間の住込み修業を経て、姿勢・歪み治療専門の鍼灸整体院を渋谷桜丘町南平台そばに開院。
全国、海外から訪れる方の鍼灸治療に従事 不妊症、逆子など妊婦さんの鍼灸治療も行う。
「身体の癖・歪みを改善に導くことで自然治癒力を最大限引き出す」

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