玄米について。食養生の観点から。渋谷にあるふくもと治療院
食事に関する書籍を読んでいると何かと目にする玄米についてですが、賛否両論あります。
玄米を勧めている食養生を唱えた著名な先生で外せないのは、この2人の先生ではないでしょうか。
食育を提唱した石塚左玄先生。マクロビオティックで知られている桜沢如一先生。
石塚先生は江戸後期から明治にかけて、桜沢先生は明治から昭和です。
当時のライフスタイルは現在と大きく異なります。なので、先生たちの研究を発展させていかなければなりません。玄米が体に大変良いのは間違いありません。
しかし、日頃臨床をしていて、体に気をつける食事を強く意識して、玄米を頑張って食べている方が非常に多くおられます。
確かに玄米は体には良いのは間違いありませんが、その腹持ちの良さから胃が重いなど実感している方も多くいます。
胃が重いと感じた時点でかなり消化器に負担が掛かってしまっています。これでは食養生どころか、体を悪くしてしまう恐れがあります。
消化器が強い人は玄米は良いと思いますが、弱い人が食べていると消化器が疲れてしまい、体がダルい、肩が凝るなど様々な不調を訴えます。
なので、玄米を食べる始める時は、1分づきや2分づきなどから始めてみてはいかがでしょうか。
それでも消化器に負担が掛かる感覚がある場合はすぐにやめましょう。違和感を大切にしましょう。
ふくもと治療院 東京・渋谷駅徒歩5分鍼灸整体治療院ベビーマッサージ教室
東京都渋谷区桜丘町31-8 渋谷ビレッジ南平台3F 0364161819
【東京都渋谷区渋谷駅の鍼灸整体ふくもと治療院】
東京・渋谷にある鍼灸整体治療院
ふくもと治療院
東京・渋谷駅徒歩5分鍼灸整体専門の治療院
東京都渋谷区桜丘町31-8渋谷ビレッジ南平台3F
0364161819
受付時間10時〜20時
休診日 日曜・月曜・祝日
https://fukumoto-physio-tokyo.com