【視力減退×渋谷で鍼灸整体】データからも一目瞭然!!子どもの視力低下の原因は?
子どもの視力低下の原因
小学生くらいの子どものメガネをかけている率が増えていると感じませんか?
私たちの時代にあそこまでいたかなーと思ってしまうくらい多いです。眼鏡屋さんに行っても、子どものメガネを置いているスペースが広いことでも納得できると思います。
そこで。文部科学省の学校保健統計を調べました。すると驚愕の事実が!!
2017年裸眼で1.0未満が32.46%。ちなみに統計開始の1979年は17.9%です。
日本だけではなく、アジアの先進国はその特徴が顕著で、中国、香港、台湾、韓国、日本、シンガポールといった東アジアの国々で近視の子どもが急激に増加しているそうです。
原因はきっと皆様も薄々気付いているのではないでしょうか?
そうです。
スマホ、タブレットの長時間の使用です。
もちろん、遺伝や遺伝子に起因するケースもありますが、生活環境も視力不良を招く大きな原因です。
スマホやタブレットは、小さな画面のなかで、細かな動きを目で追うため、疲労度が高まります。
子どもの視力低下と東洋医学的見解
東洋医学では目の酷使は「肝血」を消耗するので、スマホやタブレットの長時間の使用は「肝血不足」に陥りやすくなります。
現代の子どもは、これが圧倒的に多いです。
さらにここからも東洋医学的な見解となりますが、
夜更かし(就寝時間が遅い)、これも小さなお子さんの視力低下に繋がっていると考えられます。
共働きが増え、帰宅時間が遅いので幼少期から子どもの就寝時間が遅くなるというのも考えられると思います。
夜は「陰(いん)」の時間帯で、早寝は「陰気(いんき)」を養うので、やはり、早めに就寝することが大切です。
遅くても、22時までには寝てもらいたいですね。
子どものスマホやタブレット使用による弊害
ふくもと治療院は、渋谷の南平台にあります。最近、ふくもと治療院に来る子どもの患者さんの症状は、「肩こり」「首こり」「頭痛」が圧倒的に多いです。
お話を伺うと、渋谷区、新宿区、港区、品川区など都会の子どもたちは、幼少期からタブレット教育をしている子も多く見られます。
最近では、新型コロナウイルスの影響から、オンラインでの授業のためにタブレットを使わざるをえない状況もあります。
大人でもスマホやタブレットを長時間使うと、肩こり、首こり、肩甲骨も固まります。
お子さんがスマホやタブレットをしている姿をよく観察してみて下さい。
スマホやタブレットを使用している時は、頭が前に倒れ、猫背のような姿勢になっていると思います。
小さなお子さんでも猫背が増えています。「姿勢を正せ!」と言われても身体の緊張が強く突っ張っりすぎていると、子どもも姿勢を正せないんです。
渋谷にある鍼灸整体、ふくもと治療院で施術後に姿勢が伸びたり、目線が上がったりするのですが、子どもは反応が早いです。
身体を整え、調整してあげることも時には大切です。
大人も子どもも一緒です。サイズは違うけど、同じ身体です。
子どもの視力低下で、保護者が気をつけてあげて欲しいこと
子どもは好きなことには夢中になり、何時間でも集中力が続く傾向にあります。
良いことなのですが、本人は時間を忘れて、一点を見つめ続けていることにつながります。
保護者の方は、一定時間が経過したら「そろそろ終わりにしよう!」と声をかけてあげましょう。
また、最初からタイマー設定をして、勝手に電源が切れるように設定しても良いかもしれません。
昔、「遠くの緑を見なさい」と言われた覚えはありませんか?
まさにアレをすることで、目も身体もリフレッシュします。
子どもと一緒に外を散歩することも、時には大事なコミニュケーションに繋がります。
おわりに
目は身体の大事な一部です。
メガネやコンタクトをすれば見えるから良いと思わず、予防は必要です。
子どものスマホ・タブレットの長時間の使用は避けたほうが良いです。
なるべく早寝早起きを心掛けましょう。
子どもの身体の不調でお困りの方は、ぜひご相談ください!
【東京都渋谷区渋谷駅の鍼灸整体ふくもと治療院】
東京・渋谷にある鍼灸整体治療院
ふくもと治療院
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