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【腰痛 80代女性】 腰痛で歩くのもつらい日々を、鍼灸整体で乗り越えた80代女性の物語

これまでの経過

3年前から腰痛のため整骨院でリハビリをしている。 坂を登ると息切れをする。 視力と聴力が衰えてきている

腰痛を改善して、海外に住む娘、孫に会いにいきたい。

治療経過

4週に1回ペース

1回目:右重心による姿勢の歪みと腰痛の改善

右重心が原因で首や背中に緊張が強く見られ、これが「姿勢の歪み」や「腰痛」の悪化に影響を与えている状態だった。施術では、整体で体の緊張を緩めて全身のバランスを整えた。結果として、施術前よりも姿勢が起き上がり、足が出しやすくなるなど、日常生活の動きに改善が見られた。

2回目:右股関節の緊張と歩行のしづらさを解消

右股関節に強い緊張が見られたため、これが「歩行のしづらさ」や「体のバランスの悪化」の原因となっていると考えられる。整体で右股関節の可動域を改善し、周囲の筋肉の緊張を緩める施術を実施した。その結果、体調が全体的に良くなり、腰や股関節への負担が軽減され、さらなる歩行の改善が期待できる状態となった。

所感

「歩くたびに腰が痛い」「坂道を登るとすぐ息切れしてしまう」。80代の女性が抱える日常の困難は、加齢による身体の変化が大きな要因だ。整骨院でのリハビリを続けても大きな改善は見られず、好きなボランティア活動も思うように楽しめなくなっていた。 当院での鍼灸整体では、まず独自の検査法で全身の可動域やバランスを確認した。右重心による姿勢の歪みや背中・首の緊張が見られた。鍼灸医学的には、これらの症状の背景には「腎虚(じんきょ)」と「気虚(ききょ)」が考えられる。腎虚(じんきょ)は、加齢による腎(じん)のエネルギー不足が骨や関節に影響を及ぼし、腰痛や疲労感を引き起こす状態だ。また、気虚(ききょ)は全身のエネルギー不足を指し、息切れや体力低下の原因となる。整体で全身の緊張を緩め、さらにお灸を用いて腎(じん)を補い、血流を促進することで、1回目の施術後には「足が前に出やすくなった」と実感。

2回目では体調が改善し、右股関節の緊張も和らいだ。 治療を続けることで、腰痛が軽減し、姿勢も改善した。さらに、長年の夢だった海外に住む娘と孫に会いに行くという目標を実現。飛行機の移動や現地での観光も問題なく楽しむことができ、「家族と充実した時間を過ごせた」と笑顔で話された。好きなボランティア活動にも再び挑戦する希望を持ち、一歩ずつ進んでいる。「家族に会いたい」という目標が身体の改善を後押しし、治療の成果が大きく現れた好例だ。鍼灸整体は身体だけでなく、患者さんの人生そのものをサポートする力がある。 当院の鍼灸整体は、細かい可動域の検査で体の状態を観察し、緊張している部分を緩めて血流を良くし、改善に導きます。

腰痛でお悩みの方は、あきらめずに一度ご相談ください。

※効果には個人差があります。

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Author Profile

福本晋平
福本晋平[東京都渋谷区渋谷駅の鍼灸整体院]ふくもと治療院院長
【鍼灸師】母の病をきっかけに治療家として鍼灸医学自然療法の道を志す。
最高の鍼灸を追求しようと日本各地、中国、韓国に渡る。
5年間の住込み修業を経て、姿勢・歪み治療専門の鍼灸整体院を渋谷桜丘町南平台そばに開院。
全国、海外から訪れる方の鍼灸治療に従事 不妊症、逆子など妊婦さんの鍼灸治療も行う。
「身体の癖・歪みを改善に導くことで自然治癒力を最大限引き出す」

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