【手首の痛みと肩の可動域の悪さ 20代男性】 諦めていたキャッチボールが再び!手首の痛みと肩の可動域を改善
これまでの経過
7年前、キャッチボール中に肩を痛めて以来、肩の可動域が悪くなり、自由に動かすことが難しくなっていた。1年前からは手首にも痛みが現れ、関節を鳴らすと一時的に楽になるものの、20分ほどで再び痛みが戻る状態だった。書く仕事が多いため手首への負担が大きく、それが痛みの悪化につながっていた。
治療経過
1回目:「肩の可動域改善」瘀血や経絡の滞りを解消し始める
初回の鍼灸整体施術では、全身の緊張を緩めた上で、肩と手首の経絡(けいらく)や筋肉にアプローチした。特に動かしやすい方向から少しずつ施術を行い、滞っていた瘀血(おけつ)(血の巡りが悪くなり、老廃物がたまった状態)を解消することを目的とした。
施術後、肩の動きが少し改善し、手首の痛みも軽減し始めた。違和感は残るものの、改善の兆しが見えた段階であり、セルフケアとして痛みのない範囲での軽い運動をアドバイス。
所感
過去のケガや日常動作の積み重ねによって滞った「瘀血(おけつ)」や「気血(きけつ)」の流れを整えることで、肩と手首の機能回復を目指した。
当院では、鍼灸と整体を組み合わせて、全身の緊張をほぐし、固まった筋肉や関節に対して丁寧にアプローチを行っている。過去のケガが原因で動きが悪くなった部分には、血流の改善を促し、詰まりを解消することで痛みを和らげた。
施術を続ける中で、肩の可動域が大きく改善され、手首の痛みもほとんど感じなくなった。この方から「諦めていたキャッチボールができるようになった」と笑顔で語っていただいたことが印象的だった。日常の書く作業も快適にこなせるようになり、生活の質が大きく向上している。
「瘀血」や「気血の滞り」とは、血液や体のエネルギーの流れが詰まっている状態だ。これを解消することで体本来の機能が回復し、長年諦めていた動きも取り戻せることがある。
症状が慢性化していても、適切な施術とセルフケアを組み合わせることで、改善が見込める。
どこへ行っても痛みがよくならない、長年の不調にお悩みの方も、ぜひ一度ご相談いただきたい。
当院の鍼灸整体は、細かい可動域の検査で体の状態を観察し、緊張している部分を緩めて血流を良くし、改善に導いている。
※効果には個人差がある。
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