【肩・首こり 30代男性】肩こり・首こりがひどい症状に悩む方必見!マッサージだけじゃない解消法
これまでの経過
・肩こりや首こりがひどく、週に一度のマッサージに通う
・疲労感あり
・喉が乾きやすい
治療経過
右肩さがり。
肘の緊張が強い。
1回目
肘の緊張が強いため、肘のチカラを抜く練習を伝える。
筋トレ後にも可動域を広げるように。
2回目
肘のチカラが抜けてきた。
今回はマッサージに行かなくても大丈夫だった。
3回目
太めの鍼は苦手。
次回から2週に1回ペースに変更。
9回目
背中の緊張が強いため。
一番細い鍼で肩甲間部がゆるんで楽になる。
所感
肩や首のこりに悩む方にとって、原因は多岐にわたるが、特に仕事や家庭でのストレス、そして睡眠不足が大きく影響する。この方は経営者の方で、忙しさの中でストレッチやセルフケアが疎かになり、肩こりが悪化。最初は週に一度のマッサージに通っていたが、持続的な効果は感じられなかった。しかし、鍼灸整体治療を始めてから、肩の痛みが和らぎ、呼吸も深くなり、マッサージの必要性が無くなり、日常のストレスも軽減された。
鍼灸医学的には就寝時間がおそくなると陰虚(いんきょ)になる、陰虚は体内の陰(身体を冷やし、落ち着かせる働き)が不足するとなり、そのため喉が乾きやすい状態が続いていると考える。陰虚が進行すると、不眠症や中途覚醒のリスクが高まり、さらに体調が悪化する可能性がある。
肩こりを放置すると、頭痛に発展するリスクも高まる。この方は頭痛はないが、肩や首のこりが続くと、将来的に頭痛を引き起こす可能性がある。そのため、早期のケアが重要である。
また、日常的にストレスを感じている方は、タバコとビールを摂取する傾向がある。それらの摂取行為は、気の巡りを良くするために体がそれを求めていると考えられる。しかし、その結果、体内に痰湿(気血の巡りが悪く、重だるさや消化不良を引き起こす状態)が溜まりやすくなり、下痢しやすい状態が続いていた。まさに悪循環のスパイラルだ。
鍼灸整体治療によって、肩や首の緊張が和らぎ、ストレスが軽減された。また、肘のチカラを抜くセルフケアやストレッチを取り入れることで、症状の悪化を防ぎ、首肩こりから頭痛への発展を防ぐことができる。
その結果、ストレッチや筋トレ後の可動域が広がり、症状の改善が見られるようになった。
肩こりがひどく毎週マッサージに通っていたこの方。鍼灸整体治療で体が軽くなり、その時間が空いたことで、お子さんと公園で遊ぶ時間が増え「パパが元気になった!」と、お子さんも大喜び。治療で家族との大切な時間が増えたと嬉しそうに語ってくれた。
当院の鍼灸整体は、細かい可動域の検査で体の状態を観察し、緊張している部分をゆるめて血流を良くして改善に導く。
※効果には個人差があります。
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