【40代男性 腰痛・太もものしびれ】全国の美容師さん必見!腰痛・しびれを放置すると危険な理由と改善法!
これまでの腰痛身体の痛みの経過
– 24歳、27歳、29歳に自然気胸。
– 40代から左腰、左殿部の痛み・しびれ(シャワーを浴びたようなしびれ感)。
– 首ヘルニア(C5,6)、右肩甲骨奥の痛み。
鍼灸整体治療経過
– 左股関節、左肩、左右手首、左殿筋群に鍼治療を実施。
– 腰や肩甲骨まわり、左足首、足指の緊張が強いため調整。
– 2-3週に1回のペースで施術を行い、1回目の治療で痛みが10→6に減少、しびれ感は解消。
所感
腰痛・太もものしびれ・肩甲骨の痛み・首ヘルニア・自然気胸の原因
この方の職業は美容師で、長時間の仕事による腰痛や太もものしびれに悩まされていた。特に、仕事柄左手でクシを固定する動作が多く、左側の緊張が強くなっていた。24歳から繰り返していた自然気胸に加え、40代になってからは左腰・左殿部の痛みやしびれ、さらには首ヘルニア(頚椎5番,頚椎6番)が発生し、日常生活にも支障が出るほどの深刻さだった。右肩甲骨付近の痛みもあり、さまざまな症状に悩まされていた。
当院では、全身の緊張をゆるめて、左右のバランスを整える(左股関節、左肩、左右手首、左殿筋群)。週に1回、2~3週に1回のペースで施術を行い、初回の治療後には痛みが10→6に減少し、しびれ感は消失した。その後も施術を継続した結果、症状が安定して疲れにくい体へと変化した。
治療を続けた結果、この方は「疲れにくくなった」との実感を得られるようになった。さらに、体調が整ったことで、以前より予約枠を広げることが可能になり、売上のアップにつながったとの嬉しい報告もあった。鍼灸医学では、自然気胸を繰り返す方は「肺気虚:はいききょ(肺の気が不足している状態)」と考え、気の巡りを整えることで再発防止を図る。特に左側の緊張をゆるめずに放置すると、動悸や息切れが悪化し、心臓の病(狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈など)に発展する可能性があり危険だ。今回のように早めにケアをすることで、日常生活の質を高めることが重要である。今後も継続的に体のケアを行いながら、より健康的な生活をサポートしていく。
当院の鍼灸整体は、細かい可動域の検査で体の状態を観察し、緊張している部分をゆるめて血流を良くして改善に導く。
※効果には個人差があります。
呼吸器系と首・肩の痛みに有効なツボの集まり:手の太陰肺経(てのたいいんはいけい)
疲労回復とむくみ、腰痛に効果的なツボの集まり:足の少陰腎経(あしのしょういんじんけい)
太もものうしろに有効なツボの集まり:足の太陽膀胱経(あしのたいようぼうこうけい)
【東京都渋谷区渋谷駅の鍼灸整体ふくもと治療院】
東京・渋谷にある鍼灸整体治療院
ふくもと治療院
東京・渋谷駅徒歩5分鍼灸整体専門の治療院
東京都渋谷区桜丘町31-8渋谷ビレッジ南平台3F
0364161819
受付時間10時〜20時
休診日 日曜・月曜・祝日
https://fukumoto-physio-tokyo.com