火傷やキズなどで覚えておくと便利!湿潤療法とは?
こんにちは。
先日義母が油を右の太ももにこぼし大やけどを負いました。
夏井先生の湿潤療法を思い出し、実践。今日は湿潤療法のご紹介。
その翌日
義母は夏井先生のクリニックに足を運びました。先生は、現在ご自身のクリニックを開院しているようです。キズや火傷で困った場合は是非夏井先生のクリニックに。
ちなみに私が自宅でした処置は、夏井先生からは完璧と言われたようです。先生の映像など見させて頂いたので、インターネットに感謝です。
油の火傷の場合の対処法
服は来たまま水で冷やす。15分くらい。その後ゆっくりと服を脱ぎ、湿潤療法の準備を。
自宅だと、ワセリン、サランラップを用意する。
※手指消毒を忘れずに。石鹸でよく水洗いするでも可。手指消毒薬があればなお良い。
以下手順。
1.やけどやキズの箇所に合わせてワセリンをサランラップに塗る。
2.やけどやキズの箇所にぐるぐる巻きにする。
3.翌日水疱が出来たらつぶす。潰したあとの火傷している皮はできるだけキレイにはがす。
1.2.の作業を繰り返す。
以上。
ただし、今回火傷がひどかっため、細菌感染症を発生する危険性があるため抗生剤を処方されたようです。
水疱の中から浸出液が出てくるのですが、ありすぎると細菌の餌になって感染症の起こすようです。浸出液によって皮膚も再生促進されるのですが、ありすぎた場合はNGなのです。なので、水疱は潰して中から出て浸出液は拭き取る!
火傷で一番怖いのは敗血症です。細菌感染症です。細菌なので抗生剤が効きます。
火傷の後に悪寒、発熱したら即刻病院へ!!これだけは覚えておいたほうが良いです。
今回義理の母の火傷は、病院によっては皮膚移植などもすすめられるほどの火傷だったようですが、湿潤療法で大丈夫とのことでした。
すごく良心的な先生で、
一ヶ月くらいで大丈夫だと思うけど、次いつくる?来ない人もいるしお任せするよーとおっしゃってくれたようです。
先生も写真を撮っていたようです。
湿潤療法で必要なことは
火傷や擦り傷では消毒しない。乾さない。
以下湿潤療法が紹介されている動画です。
夏井睦(なついまこと)先生のクリニックのURL
夏井先生の考案された湿潤療法も、自然治癒力を最大限に発動させるということです。
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