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胃腸のトラブルと睡眠の関係

胃腸のトラブルと睡眠の関係

胃腸のトラブルと睡眠についてです。

みなさんこんにちは。

人はほぼ毎日食事をします。食べ物が身体を作るので、胃腸はとても大切な役割を担っています。

胃もたれ、食欲不振、食後の腹痛、胃の不快感、空腹時の胃痛、胸焼け、吐き気など、

症状が出ている場合もありますし、自覚症状のない場合もあります。

最近では腸活という言葉もあるくらいですからね。

鍼灸治療は腸活にもってこい。患者さんのお腹が治療中にグルグル動き出します!!

さて、渋谷にある鍼灸治療院ふくもと治療院では、初めていらっしゃる患者さんには、

普段の生活で何時ごろに何を召し上がっているか?

お読み頂いている皆さんは何時ですか?

食事については、ほとんどの方に問診表に書いて頂きます。

問診表を見ると、21時以降にお夕飯を食べている方がとても多いです。

これでは、お夕飯ではなくお夜食です!!

理想は布団に入る3~4時間前までにはお夕飯を済ませておきたいところ。

寝るのが深夜25時だからという人は寝る時間が遅すぎます。たまにはならもちろんいいです。

夜更かしが毎日の習慣になってしまっているとしたら、それはNGです。

22時から2時が身体が休まる時間で睡眠のゴールデンタイムなので、その時間に眠っていることが重要です!

しかしながら、仕事で家に帰る時間か遅く、食事をしたらもう22時で寝る時間という方も多いと思います。

それでは、胃腸に負担がかかり、快適な睡眠を取ることが出来ません。

胃腸を大切にして快適な睡眠をとる改善策をお伝えします。

胃腸トラブルの改善策

お夕飯を2回に分けるやり方をお勧めします。

①早めのお夕飯には、おにぎりがピッタリです。

仕事の合間にぱぱっと食べられて、体のエネルギーが補充されます。

お米は日本人の身体にはとても合っています。

具材は、体を暖める生姜や梅干し、鮭などがお勧めです。

②遅いお夕飯には、野菜がたくさん入った味噌汁やスープなど、胃腸に負担の少ないものがいいです。

しっかり食べ物を消化して胃腸を休ませてから眠りにつくと、次の日の体の軽さが一目瞭然です!

ぜひ試してみてください。

特に妊活中の方には食養生などをアドバイスしています。

毎日の習慣ですから、意識していけばすぐに改善できます。

正しい理解と習慣で身体を変えていく!!

できることからコツコツやっていくことで結果に結びついてきます。

 

 

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Author Profile

福本晋平
福本晋平[東京都渋谷区渋谷駅の鍼灸整体院]ふくもと治療院院長
【鍼灸師】母の病をきっかけに治療家として鍼灸医学自然療法の道を志す。
最高の鍼灸を追求しようと日本各地、中国、韓国に渡る。
5年間の住込み修業を経て、姿勢・歪み治療専門の鍼灸整体院を渋谷桜丘町南平台そばに開院。
全国、海外から訪れる方の鍼灸治療に従事 不妊症、逆子など妊婦さんの鍼灸治療も行う。
「身体の癖・歪みを改善に導くことで自然治癒力を最大限引き出す」

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