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今年こそ、【花粉症】知らずの身体作りを!

花粉症の原因と改善策。

2月に入ると、ニュースなどでもよく取り上げられる、花粉症。

花粉症は現代病のひとつとも言われています。

くしゃみ・鼻みず・鼻づまり・目の痒みなど、

酷くなると、頭痛や不眠の症状に苦しむ方もいます。

花粉症のピークは、一般的に2~4月と思われていますが、意外と量も種類も多いのが5月。

実は花粉症が酷く出る時期は、思ってる以上に長いのです。

気を抜かず、事前にしっかりと予防することが大切です!

漢方的に花粉症をみる。

春は『肝』の季節とも言われ、肝臓がもっとも敏感になりやすい季節です。

肝臓には、「疏泄機能(そせつきのう)」という機能が備わっています。

疏泄機能の「疏(そ)」は解毒や分解、「泄(せつ)」は排泄のことを指します。

これらを組み合わせた疏泄とは、

身体のすみずみまでエネルギーと血と気を巡らせる、という意味です。

この疏泄機能が上手く働かないことにより、身体に余分な水分や毒素が溜まってしまい、

目のかゆみ(目やに)や鼻水、頭痛といった花粉症の症状を引き起こしやすくなります。

春は花粉が飛び始める時期に加え、疏泄機能のバランスが崩れやすいため、花粉症が重症化しやすいのです!!

鍼灸治療は、疏泄機能の改善に長けています。

ですので、渋谷にある鍼灸整体ふくもと治療院に来院している患者さんから、

「今年は、花粉症の症状が軽かった!」「花粉症にならなかった!」とお喜びの声をたくさんいただいています。

自分でできる、花粉症の改善策。

漢方的にみて花粉症は、身体の熱量が高くなると、症状が強く出る傾向があります。

牛肉や辛いもの、脂っこい食事は花粉症の方には悪影響です。

また、ストレスも身体の熱量を高くします。

寝不足も良くないです。

食事はほどほどに、上手にリフレッシュして、花粉症知らずの身体作りを心掛けたいですね!

花粉症でお困りの方は、ぜひご連絡ください。

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Author Profile

福本晋平
福本晋平[東京都渋谷区渋谷駅の鍼灸整体院]ふくもと治療院院長
【鍼灸師】母の病をきっかけに治療家として鍼灸医学自然療法の道を志す。
最高の鍼灸を追求しようと日本各地、中国、韓国に渡る。
5年間の住込み修業を経て、姿勢・歪み治療専門の鍼灸整体院を渋谷桜丘町南平台そばに開院。
全国、海外から訪れる方の鍼灸治療に従事 不妊症、逆子など妊婦さんの鍼灸治療も行う。
「身体の癖・歪みを改善に導くことで自然治癒力を最大限引き出す」

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