渋谷区桜丘町で整体・鍼灸院お探しなら、一度ご相談ください。夜20時まで診療。

ネット予約する

膝痛 30代 女性

これまでの経過

左膝下り階段で痛みあり。
左膝に関して思い当たることはない。

治療経過

1回目

左の前もも、左の太もも裏(ハムストリング)・腰骨のライン(第四第五腰椎の間)で背骨から少し外側あたりの付近にハリ感がある。

所感

東洋医学では左側は胃腸系に関係があると言われている。
今回左の太もも前(大腿四頭筋)、左の太もも裏(ハムストリング)、腰骨のライン(第四第五腰椎の間)で背骨から少し外側あたりの付近(大腸兪)に反応があったため、胃腸に負担をかけるようなことがあるかを確認したところ膝が痛くなる2日前に暴飲暴食をされたことがわかった。左足の反応のある胃腸のツボと左のハムストリング、大腸兪に刺鍼して全身をゆるめて緊張感をとる。突っ張っていて屈曲しづらかった左の膝がスッと曲がるようになる。
今回のケースは胃腸に負担をかけたため足の胃腸の経絡(ツボとツボを繋ぐらいん)が突っ張り膝痛に発展したと推測される。
膝痛を放置すると右肩を痛める可能性がある。なぜなら歩くときは腕と足が交互でるように関連があるため。他の症状への影響がでないうちに早め早めのお手入れが必要になる。定期的に緊張をとってゆるんだ状態にしておくことが生活の質をあげることにつながる。

施術1時間後に膝の痛みがなくなったと連絡をいただく。

Pocket
LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Author Profile

福本晋平
福本晋平[東京都渋谷区渋谷駅の鍼灸整体院]ふくもと治療院院長
【鍼灸師】母の病をきっかけに治療家として鍼灸医学自然療法の道を志す。
最高の鍼灸を追求しようと日本各地、中国、韓国に渡る。
5年間の住込み修業を経て、姿勢・歪み治療専門の鍼灸整体院を渋谷桜丘町南平台そばに開院。
全国、海外から訪れる方の鍼灸治療に従事 不妊症、逆子など妊婦さんの鍼灸治療も行う。
「身体の癖・歪みを改善に導くことで自然治癒力を最大限引き出す」

▲ トップへ戻る

▲ トップへ戻る