膝痛 30代 女性
これまでの経過
左膝下り階段で痛みあり。
左膝に関して思い当たることはない。
治療経過
1回目
左の前もも、左の太もも裏(ハムストリング)・腰骨のライン(第四第五腰椎の間)で背骨から少し外側あたりの付近にハリ感がある。
所感
東洋医学では左側は胃腸系に関係があると言われている。
今回左の太もも前(大腿四頭筋)、左の太もも裏(ハムストリング)、腰骨のライン(第四第五腰椎の間)で背骨から少し外側あたりの付近(大腸兪)に反応があったため、胃腸に負担をかけるようなことがあるかを確認したところ膝が痛くなる2日前に暴飲暴食をされたことがわかった。左足の反応のある胃腸のツボと左のハムストリング、大腸兪に刺鍼して全身をゆるめて緊張感をとる。突っ張っていて屈曲しづらかった左の膝がスッと曲がるようになる。
今回のケースは胃腸に負担をかけたため足の胃腸の経絡(ツボとツボを繋ぐらいん)が突っ張り膝痛に発展したと推測される。
膝痛を放置すると右肩を痛める可能性がある。なぜなら歩くときは腕と足が交互でるように関連があるため。他の症状への影響がでないうちに早め早めのお手入れが必要になる。定期的に緊張をとってゆるんだ状態にしておくことが生活の質をあげることにつながる。
施術1時間後に膝の痛みがなくなったと連絡をいただく。
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