1分で分かる東洋医学④血の不調 あなたはどのタイプ?
前回は鍼灸臨床におけるの気の不調を紹介しました。今回は前回紹介した気と非常に関係の深い血についてです。
血は体の中を巡り続けることで生体機能を正常に保っています。
血の不調にはどのような症状が発生するのでしょうか。
血の不調とは
血が不足する「血虚」
血が熱を持つ「血熱」
血の循環が滞る「血瘀」
それぞれ代表的な症状は
「血虚」・・・めまい、目がかすむ、顔面蒼白、心身とも疲労し力がない、健忘、動悸、皮膚につやがない、爪がもろい、
筋肉がけいれんする、月経が遅れやすい、生理の血の色が薄い、
「血熱」・・・皮下出血、血尿、月経過多、鼻血がよく出る、月経が早い、便秘、口が苦い、口が乾く、盗汗
「血瘀」・・・しみやそばかすが目立つ、皮膚が黒ずんで乾燥気味、唇や歯茎の色が紫、肩コリ、血管がクモ状に浮き出る
皆さんはどれに当てはまりましたか。
気と血の不調なども鍼灸治療の臨床に活用されます。細部に渡り注意深く患者さんの話に耳を傾けるのが鍼灸治療の特長とも言えるのではないでしょうか。
最高の鍼灸治療、整体を目指して。
【東京都渋谷区渋谷駅の鍼灸整体ふくもと治療院】
東京・渋谷にある鍼灸整体治療院
ふくもと治療院
東京・渋谷駅徒歩5分鍼灸整体専門の治療院
東京都渋谷区桜丘町31-8渋谷ビレッジ南平台3F
0364161819
受付時間10時〜20時
休診日 日曜・月曜・祝日
https://fukumoto-physio-tokyo.com