乳がんについて。個人的な想い。渋谷桜丘町南平台町鍼灸整体治療院院長のつぶやき

2016.12.14

最近小林麻央さんのことが話題にあがっています。ブログを読んでいる人も多いと思います。ガンも治療するのですかと聞かれるので書きます。

当院からご自宅が近いようなので気になっていました。

乳がんとのニュースを聞いて驚きました。母親は子育てに奮闘します。自分は二の次だったのだと思います。

なぜ乳がんのブログを書くかといいますと、

私がこの道を志すきっかけになったのが母の乳がんでした。

それだけに乳がんにかける想いというのは人一倍強いです。

母の乳がんの経過を間近で見てきました。

当時母の5年生存率は２０％と医師に言われ、ステージ４に限りなく近いステージ３と診断を受けていました。

手術すれば完治すると思っていましたが、

右乳房全摘出後、状況は悪化。

つらい薬物治療などを受けて口の中が口内炎だらけになって食事が出来ない。

おう吐する。味がしないなど、

薬の副作用で死を意識せざるを得ない状況が続いていたのを昨日のことのように思い出します。

家族一同不安な想いでいっぱいでした。

そんな中、一人の治療家との出会いが母の運命を変え、私の運命も変えました。

この治療法を私も勉強したい。そう強く思わせてくれました。

鍼灸と本物の整体技術　伝統医学への道です。

母は当時、薬をやめ、伝統医学の治療に懸けました。

10年過ぎますが、自分の足で歩き、食事もおいしく食べ現在も健在です。

あのまま西洋医学の治療を続けていたらと今は無いのではと思うと、この伝統医学に感謝です。

母は一人でも多く自分のように困っている人を救って欲しいと強く願っています。

母現在自分の足で歩き当院まで通院しています。

もし、このブログを読んで、ご自分がガン家系であるとか乳がんで困っているとかいたらどうか気軽にご相談下さい。