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病院で検査してもなかなか取れない原因不明のほてり感とは?

原因不明のほてり感で困っている方は非常に多くいらっしゃいます。

名医や総合病院で、徹底的に検査してもなかなかほてり感の原因が分からず悩まれている方がいます。

漢方的にはこのほてり感に関してはっきりと原因が分かっています。

手のひら、足のうらのほてりおよび胸内の不快感や熱感を自覚することで、体温上昇を伴うとは限らないこと症状のことを漢方的には

五心煩熱と言います。

東洋医学の経典である、歴史的医学書の素問・逆調論には

「陰気少なくして陽気盛んなり、ゆえに熱して煩満す」

と書いてあります。陰気が不足していて、熱が体内で旺盛になるとほてると言っているのです。

これを治療により、解消するとほてり感は消えていきます。

陰気が不足する原因としては、陽気が盛んになりすぎてしまったり、陰気そのものが不足してしまうことです。

例えば、睡眠不足や、房事過多、食生活、パソコンや携帯を見すぎ目を酷使しすぎることなども挙げられます。

体のバランスが崩れてしまっているので治療により、カラダを整えていくと、ほてり感の症状は徐々に無くなっていきます。

次回は、このほてり感と動悸の関連についても述べていきます。

 

 

 

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Author Profile

福本晋平
福本晋平[東京都渋谷区渋谷駅の鍼灸整体院]ふくもと治療院院長
【鍼灸師】母の病をきっかけに治療家として鍼灸医学自然療法の道を志す。
最高の鍼灸を追求しようと日本各地、中国、韓国に渡る。
5年間の住込み修業を経て、姿勢・歪み治療専門の鍼灸整体院を渋谷桜丘町南平台そばに開院。
全国、海外から訪れる方の鍼灸治療に従事 不妊症、逆子など妊婦さんの鍼灸治療も行う。
「身体の癖・歪みを改善に導くことで自然治癒力を最大限引き出す」

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