【左側の不調 30代男性】 左側の不調と腰痛の原因、即効で治し、夢に向かって前進する方法
これまでの経過
・左肩の痛みが1-2年前から始まり、徐々に腰の張りや倦怠感が加わる
・長時間座り仕事が悪化要素となり、左側の不調が慢性化
・最近は眠りが浅くなり、2時間おきに目が覚める状態
治療経過
2-3週に1回ペース
2回目
左側の違和感が消え、朝まで熟睡できた
3回目
ワクチン接種後の不調が見られるが、眠りは改善
7回目
長時間の座り作業で左腰の張りが再発
11回目
左肘と手首に強い緊張が見られ、姿勢のアドバイスを実施
所感
この方の左側の不調は、肩の痛みと腰の張りが1-2年前から始まり、特に長時間の座り仕事やストレスが悪化要因となり、左側の筋肉が固まって腰痛が慢性化していた。日常的な姿勢や眼精疲労も重なり、体のバランスが崩れたことで左側に負担がかかっていた。この症状は、鍼灸医学的には左側の不調が胃腸の機能に関連していることが多いが、この方の場合はストレスや眼精疲労が右側の肝機能を低下させ、右側に重心がかかることで、結果として左側に症状が現れた。
鍼灸医学において「気滞(きたい)」すなわち気の流れが滞る状態が体内に生じ、これが症状をさらに悪化させた要因だ。ストレスや眼精疲労によって肝臓が影響を受け、体全体のバランスが崩れ、右側に引っ張られることで左肩が不自然に上がり、結果として左側に痛みや違和感が現れる。肝臓が疲れると右側に引っ張られ、姿勢の乱れや体全体の不調につながる。
なお、この方の場合、症状の原因は日常生活における姿勢やストレスが大きいが、朝起きたときに腰痛がある場合、マットレス,枕等寝具が体に合わないことが原因となることもある。特に、長時間寝た後に腰に違和感がある場合には、睡眠環境やマットレスの見直しが必要になる。
治療は2-3週間に1度のペースで進められ、2回目の施術後には左側の違和感が大幅に軽減し、朝まで熟睡できた。さらに7回目の施術では、長時間のPC作業による左腰の張りも改善が見られた。
施術を通じて、普段の姿勢や体の使い方についてもアドバイスを行い、日常的な運動や筋トレが予防効果を発揮している。特に、手首や肘の使い方に気をつけることで、左側の不調が再発しにくくなっている。
さらに、施術を受けたことで体の不調だけでなく、心の中のモヤモヤも次第に晴れていき、転職して自分のやりたかったことに挑戦できるようになった。朝はスッキリ目覚め、仕事にも集中できる毎日を過ごし、夢に向かって前進する喜びを感じながら、これからも体を大切にしていきたいと語ってくれた。
当院の鍼灸整体は、70項目にも及ぶ細かな可動域の検査で体の状態を観察し、緊張している部分をゆるめて血流を良くして改善に導く。
※効果には個人差があります。
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