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【頭痛・腰痛 40代女性】鍼灸整体で改善!ストレスが引き起こす頭痛・腰痛鍼灸治療!このツボで改善!

これまでの経過

高校生ぐらいから頭痛があり、ズキズキと痛み、立っていられないほどの痛みもありました。エキセドリン(解熱鎮痛薬)でしか痛みが和らがない。
3年前から仰向けで腰にチクチクとした痛みがあり、坐骨神経痛も併発。

治療経過

週1回のペースで施術を開始

1回目

頭痛は変わらず、歩行時の腰痛が10→7に軽減

2回目

頭痛が解消

3回目

歩行時の痛みが消失、走るときの痛みと同じ姿勢での痛みあり

4回目

ダッシュ時の痛みも解消。前かがみの際の痛みあり

8回目

痛みが10→2以下に軽減

所感

この方の頭痛と腰痛は、仕事のストレスと長時間のデスクワークが主な原因。

ストレスと目の疲れにより全身の「気」の流れが悪くなり、緊張型頭痛が発生した。

このような身体の状態は鍼灸医学で「肝鬱気滞(かんうつきたい)」と言われ、ストレスにより肝の機能が低下し、気の巡りが滞ることを意味する。

さらにこの方の場合、首や背中、脊柱起立筋、膝裏にツボの反応があった。

ちなみにそこの場所は、体の背中を縦に走る経絡である膀胱経だ。
膀胱経は、体の背面を通り、頭から足まで繋がっており、エネルギーの通り道とされている。
膀胱経の膝の裏にある「委中」というツボに反応があったため、治療穴として使用。
「委中」は約2000年以上前に書かれた中国の古典医学書『黄帝内経』に【腰背(ようはい)は委中に求む】ともかかれているほど有名な腰背部のツボだ。

鍼灸整体は、体のエネルギーの通り道である経絡にアプローチし、体の緊張をゆるめることで、腰痛や頭痛などを根本から改善を目指す。今回、膀胱経の膝の裏にある「委中」というツボに反応があったため腰痛が大幅に改善された。ツボに反応がある場合、鍼灸治療は特に効果が期待できる。

当院の鍼灸整体は、細かい可動域の検査で体の状態を観察し、緊張している部分をゆるめて血流を良くして改善に導く。

※効果には個人差があります。

[肝鬱気滞] [膀胱経] [委中]

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Author Profile

福本晋平
福本晋平[東京都渋谷区渋谷駅の鍼灸整体院]ふくもと治療院院長
【鍼灸師】母の病をきっかけに治療家として鍼灸医学自然療法の道を志す。
最高の鍼灸を追求しようと日本各地、中国、韓国に渡る。
5年間の住込み修業を経て、姿勢・歪み治療専門の鍼灸整体院を渋谷桜丘町南平台そばに開院。
全国、海外から訪れる方の鍼灸治療に従事 不妊症、逆子など妊婦さんの鍼灸治療も行う。
「身体の癖・歪みを改善に導くことで自然治癒力を最大限引き出す」

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