不妊クリニックを選ぶ3つのポイント!
不妊クリニックの選び方
今回は、先日ふくもと治療院にいらっしゃった患者さんのお話です。
お話を伺うと、「ひとつのクリニックで体外受精を7回したけど、うまくいかなかった」とのこと。
通院されているクリニックの名前を聞くと、正直、あまり聞いたことのないところでした。
そのクリニックを選んだ理由を聞くと、
「自宅から近いから」と「体外受精の費用が他より安いから」とのことでした。
上記の理由は、クリニック選びでは、選択してはいけないトップ2に入ると思います。
渋谷にある鍼灸整体、ふくもと治療院にも、不妊治療で来院される方がたくさんいます。
その方たちのお話を伺っても、体外受精は、「培養の技術差」がとても大きく結果に反映されると思っています。
クリニック選びでは、「時間的な理由」「金銭的な理由」が大きく関わるのは十分わかります。
しかし成功率が著しく低かったら、結果的には、時間もお金も余計に消費してしまいます。
不妊クリニックの選びで大切な3つのポイント
日本には現在、約600もの不妊治療専門のクリニックがあります。
各医療機関で診療方針や費用に差がある上に、自分の望む効果や結果がどのくらいの期間で出るかは、治療を進めてみないとわからない部分も多々あります。
しかし、自分の目で直接見て、納得して治療に望めるのが一番いいと思います。
その中でも、不妊クリニック選びのポイントになることを3つお伝えします
①病院・クリニックの診療方針を理解する
タイミング法や人工授精などの一般不妊治療は、どこの施設でも治療内容に大きな違いはありません。
けれど、高度生殖医療である体外受精となると、それぞれの施設ごとに特色が出てきます。
この特色は、通院の回数にも大きく差が出てきます。
例えば、卵胞を育てるためにも、さまざまな種類があります。
薬や注射を使わない「自然周期法」、内服薬などを使う「低刺激法」、注射を打ってたくさんの卵子を採卵することをめざす「高刺激法」など。
どの治療法を選ぶかで、使用する薬の種類や量、通院回数なども変わってきます。
使用する薬の種類や量で、副作用が出ることも理解しておかなければいけません。
クリニックよっては、「自然周期専門クリニック」「高刺激をメインに」といったように、明確な治療方針を打ち出しているところもあります。
②施設の規模
大きな施設と小さな施設では、見に行った時に受ける印象が違うと思います。
大きなクリニックでは、毎回診察する医師が異なるなど、不安を感じる方もいるかもしれません。
逆に、淡々と治療に臨めてストレスが少ないと感じるかもしれません。
同じ先生に継続して診てもらった方が安心できる方は、その旨を、先に伝えてもいいでしょう。
説明会に行ってみて、自分が安心して通えるのはどのようなところなのか判断してみて下さい。
③ドクターとの相性
体外受精の場合、採卵周期は4〜5回、凍結胚移植も4〜5回、周期によっては更に回数が増える場合もあるのが不妊治療です。
ドクターとの相性は、とても大事になります。
治療実績や評判もとても大切ですが、自分の目で見て納得することが一番大切です。
治療の最中は、「いつ妊娠できるんだろう?」とゴールの見えない不安に襲われることもあると思います。
そんな時の支えになるのが、ドクターとの信頼関係です。
治療内容をきちんと把握し、納得して進むことが、治療の質を高めるためにも大切です。
不妊クリニック選びのまとめ
不妊治療は、なかなか周りに相談しにくく、ネットで情報を集めている方が多いと思います。
上記の3つのポイントを押えて、本当に納得できるところを選んでもらいたいです。
最初にお話しした、「培養の技術差」などは、なかなか判断が難しいと思います。
渋谷にある鍼灸整体、ふくもと治療院では、多くの方の経験が集約されていますのでお力になれると思います。
納得できるクリニックと鍼灸整体で身体を整える、これで鬼に金棒です。
不妊クリニック選びでお困りの方は、ぜひ一度ご相談下さい。
ご自身に合う技術の高いクリニックをみつけて、チャレンジしてもらいたいです。
【東京都渋谷区渋谷駅の鍼灸整体ふくもと治療院】
東京・渋谷にある鍼灸整体治療院
ふくもと治療院
東京・渋谷駅徒歩5分鍼灸整体専門の治療院
東京都渋谷区桜丘町31-8渋谷ビレッジ南平台3F
0364161819
受付時間10時〜20時
休診日 日曜・月曜・祝日
https://fukumoto-physio-tokyo.com